九州最強決定戦

ここから始まる一撃伝説。
２００６年６月１８日（日）　沖縄県豊見城市に伝説の道場が立ち上がる。
極真空手沖縄の支部長・国吉直貴が、
「沖縄極真　豊見城道場　伝説の道場開き」に向けて情報発進しつつ、
日々の思いを綴るブログ。


　　　　　　　　　　　　　　　　極真空手　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　九州最強決戦　　　




　　　　　　　　　　　ゴールデンウイーク真っ只中の　２００６年５月３日（水）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　第１９回　全九州空手道選手権大会

　　　　　　　　　　　　　、、、が、鹿児島県体育館で開催された。


　　　　　　　　この大会は、極真会館九州各地区の各支部道場の持ち回りで、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年１回、開催されており、

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　九州各地区の道場から選抜された

　　　　　　　小・中・高校生の男女、そして、一般男子の選手達が、覇を競い合う。

　　　　　　　　　　　　　文字通り「九州最強決定戦」である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　そして、今年も　「九州最強」の称号を手に入れるべく、

　　　　　　　　　　　　　　　２６８名の選手達が、熱き戦いを展開した。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　第８回世界チャンピオンの木山仁選手
　　　　　　　　　　（鹿児島支部出身・現在名古屋中央支部の支部長）

　　　　　　　　　　　　　も、この大会をステップに、世界チャンピオン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まで駆け上がっており、

　　　　　　　　　　　　　　　　歴史と伝統のある大会でもある。

　　　　　　　　　　　　　　　
　

　　　　　　　　　　　メインである一般男子の試合は、前評判通りの

　　　　　　　　　　　　　　　　　　有力選手が勝ち上がり、

　　　　　　　　さすがにベスト８からの試合は、お互いに譲らない好勝負の連続。

　　　　　　　　　　　　　気迫溢れる一進一退の攻防に観客も沸いた。




　　　　　　　　　　　　　　　、、、そして、　激戦を制したのは、
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　土器手正行（２６才）選手　

　　　　　　　　　　　　世界チャンピオン木山仁選手を輩出した、

　　　　　　　　　　　　　　　名門・鹿児島支部の内弟子だ。




表彰式での松井館長の挨拶




一般の部　入賞者
優勝　土器手正行（極真会館鹿児島支部）　
２ 位　井野　 真孝（極真会館鹿児島支部）
３ 位　有沢　 章太（極真会館鹿児島支部）
４ 位　 山下　武範（極真会館宮崎支部）
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　地元開催の意地を見せ、鹿児島勢が上位を独占した。



極真会館沖縄支部　代表選手　
刀根啓太1級(40才)　177cm 84kg




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今大会に出場が決まり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　約３ヶ月前から週に３回、計画的に「特別稽古」を、こなしてきた。

　　　　　　　　　　　　　追い込み稽古の最終調整では、ケガも重なり、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり辛かったはず。





　　　　　　　　　今大会は、健闘虚しく、残念ながら初戦突破は、出来なかったが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決果よりも大切なものもある。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　松井館長も閉会式の挨拶で、述べていた通り、

　　　　　　　　　　　　　　　　　「勝って奢らず、負けて卑屈にならず」

　　　　　
　　　　　　勝った者も、負けた者も、共に、この経験を、今後に生かす事が大切、、、。

　　　　　　　　　　　　　
ガッツ溢れるファイトで会場を沸かし、
４位に入賞した、山下武範選手と刀根１級



世界チャンピオンの木山仁選手も、
刀根１級の健闘ぶりを称え、アドバイスを送ってくれた。

　　　　　　　　　　

　　　　、、、何はともあれ、大きなケガも無く、無事に、今大会から帰還できた。

　　　　　　　　　　　　　　　　ひとまず、社会人としては、任務達成。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お疲れ様でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　押忍