2006年05月04日

九州最強決定戦

ここから始まる一撃伝説。
2006年6月18日(日) 沖縄県豊見城市に伝説の道場が立ち上がる。
極真空手沖縄の支部長・国吉直貴が、
「沖縄極真 豊見城道場 伝説の道場開き」に向けて情報発進しつつ、
日々の思いを綴るブログ。



                極真空手   
                
                九州最強決戦   


九州最強決定戦


           ゴールデンウイーク真っ只中の 2006年5月3日(水)                   
               
               第19回 全九州空手道選手権大会

             、、、が、鹿児島県体育館で開催された。


        この大会は、極真会館九州各地区の各支部道場の持ち回りで、

                  毎年1回、開催されており、

                
               九州各地区の道場から選抜された

       小・中・高校生の男女、そして、一般男子の選手達が、覇を競い合う。

             文字通り「九州最強決定戦」である。

                   
           そして、今年も 「九州最強」の称号を手に入れるべく、

               268名の選手達が、熱き戦いを展開した。 

                  


              第8回世界チャンピオンの木山仁選手
          (鹿児島支部出身・現在名古屋中央支部の支部長)

             も、この大会をステップに、世界チャンピオン

                   まで駆け上がっており、

                歴史と伝統のある大会でもある。

               
 
九州最強決定戦


           メインである一般男子の試合は、前評判通りの

                  有力選手が勝ち上がり、

        さすがにベスト8からの試合は、お互いに譲らない好勝負の連続。

             気迫溢れる一進一退の攻防に観客も沸いた。


九州最強決定戦


               、、、そして、 激戦を制したのは、
                
                土器手正行(26才)選手 

            世界チャンピオン木山仁選手を輩出した、

               名門・鹿児島支部の内弟子だ。




九州最強決定戦
表彰式での松井館長の挨拶




九州最強決定戦
一般の部 入賞者
優勝 土器手正行(極真会館鹿児島支部) 
2 位 井野  真孝(極真会館鹿児島支部)
3 位 有沢  章太(極真会館鹿児島支部)
4 位  山下 武範(極真会館宮崎支部)
        
           
            地元開催の意地を見せ、鹿児島勢が上位を独占した。



九州最強決定戦
極真会館沖縄支部 代表選手 
刀根啓太1級(40才) 177cm 84kg


九州最強決定戦


                    今大会に出場が決まり、                    
   
        約3ヶ月前から週に3回、計画的に「特別稽古」を、こなしてきた。

             追い込み稽古の最終調整では、ケガも重なり、

                     かなり辛かったはず。



九州最強決定戦


         今大会は、健闘虚しく、残念ながら初戦突破は、出来なかったが、

                   決果よりも大切なものもある。

              
              松井館長も閉会式の挨拶で、述べていた通り、

                 「勝って奢らず、負けて卑屈にならず」

     
      勝った者も、負けた者も、共に、この経験を、今後に生かす事が大切、、、。

             
九州最強決定戦
ガッツ溢れるファイトで会場を沸かし、
4位に入賞した、山下武範選手と刀根1級



九州最強決定戦
世界チャンピオンの木山仁選手も、
刀根1級の健闘ぶりを称え、アドバイスを送ってくれた。

          

    、、、何はともあれ、大きなケガも無く、無事に、今大会から帰還できた。

                ひとまず、社会人としては、任務達成。

                 
                     お疲れ様でした。

                                      押忍
                                      


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Posted by 國吉直貴 くによしなおき at 21:17 │全九州大会
この記事へのコメント
刀根選手は四十才ですか・・・凄い闘魂ですね。
我々も千葉県大会終わりました。我が支部の選手も、何人かは諦めない戦いが出来るようになり、今後に期待出来ます。決勝戦も原田選手の優勝するぞ!という気持ちが会場まで伝わりました。しかし極真の魅力は「絶対負けないぞ!」という執念と執念のぶつかり合いですね。やっぱり極真に、プロの興業のような派手さは必要無いですよね(あくまで自分個人の意見)本当に今回は、どの試合も面白かったですよ!久々に感動しました。  押忍
※追伸 頑張れ国ちゃん は何者かが私の名前で書き込みしたようですね。どうせなら最後まで書けば良いのにね(笑)ちなみに明日は千葉県少年大会のコート運営なので、もう寝ます。
Posted by 米田豊 at 2006年05月07日 02:39
 オース、また来週って、いきなりそれはないですよね、師範
ほんま、闘う気持ちと実践は、家庭に、仕事に、趣味に満たされた
何不自由ない幸せな俺の心でさえ、ロックします。
 刀根先輩はじめ、選手稽古に挑む諸先輩の必死の様を見るたび
俺はびびります。 
でも、そこに生きてる証を感じます。
俺はまだ、酒とおしゃべりに生きてますが、そんな一瞬を掴めたらと
夜勤明けに、ふと一息です。 All alone.
P.S 金曜日の懇親会、休み取れませんでした。次回、楽しみに
しています。
 ステップ 倍 ステップ トゥーパンク浜口
Posted by ツゥーパンク浜口 at 2006年05月07日 11:09
米田さん いつもありがとうございます。

今回の千葉県大会も、盛り上がった様ですね。
内容が素晴らしかった、と、色んな方が絶賛していましたね。
最近は、試合のルールが整備されるに従い、「試合内容が面白くない」
、、、と云う話も良く聞きますが、
‘魂‘と‘魂‘のぶつかり合いこそが極真の魅力。
極真の大会で、‘極真魂‘が見れなくてはシャレになりません。

刀根1級は、すでに10月の「極真際」に照準を定め、
ひそかに燃えてますよ。
‘燃えて生きる‘、、、って、素晴らしいですね。
私も‘伝説の道場開き‘に向かって、燃えております。
「目標達成」、、、までに、燃え尽きないように、、、
たまにはリフレッシュしつつ、、、
お互いに頑張りましょう。              押忍


ツゥーパンク浜口さん いつもありがとうございます。

    「酒と おしゃべり に 

       生きても 
      
      いいじゃないか

        人間だもの

            みつを」

     、、、と、

かの有名な 相田みつを先生は、おっしゃってなかったと
思いますが、、、。
自分を鍛える厳しい時間があってこそ、お酒もおいしくなり、
おしゃべりも弾むと云うもの、、、

私もまた、稽古の後の1杯のビールを生きがいに、
今日も稽古に励んでおります。

、、、昨日の懇親会も盛り上がりましたよ。
盛り上がりすぎて、写真を撮るのを忘れちゃいました、、、。
が、懇親会の様子は、近々、このブログでお話しますので、
お楽しみに、、、。
                         押忍









  
Posted by 国吉直貴 at 2006年05月13日 19:34